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執筆者の写真鶴の茶寮京都教室スタッフ

7月のまなびや研修から

今月のまなびや研修は、茶事稽古から始まり、茶事(朝茶事)で終わる流れとなりました。茶事稽古では、美しい位置は一つしかないというお点前の基本を、先生からしっかり学ぶ機会を頂きました。


水屋準備研修では、酷暑の中、草引き、庭掃除、隅々にわたるお掃除、炭、灰の準備、先生による水屋の道具の扱いの講習等々、大変充実した時間を過ごしました。ご参加の皆様の真摯に裏方準備をなされ、そこから学ぼうとする姿勢に感銘を受けると共に、このような準備、仕事があってはじめて当日の茶事に到ること、改めて身に沁みると共に、身体も同時に軽くなっていくことを感じました。半澤先生が常に仰る、茶事は、準備に始まり片付けに終る、これが苦も無くできるようになれば茶事は上がりという言葉をほんの少し理解したような7月の研修でした



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